編集長・中川右介の著書

『第九 ベートーヴェン最大の交響曲の神話』

幻冬舎新書 840円+税

音楽史上最高の、そして音楽市場最大のヒット曲であるベートーヴェンの「第九」の、 誕生から20世紀の終わりまでの約200年の歴史を描く。
成功だか失敗だか分からない1824年の初演。
次世代の音楽家たちがその真価に気づき、メンデルスゾーン、ワーグナーによって
「第九」が演奏され、評価を高めていく時代。
ドイツナショナリズムを鼓舞する曲としてナチスに利用された時代。
その一方、連合国祝記念でも演奏され、
ベルリンの壁崩壊の際にも演奏されるなど、
数奇な運命をたどった名曲。
フルトヴェングラー、トスカニーニ、ワルター、カラヤン、バーンスタインから、
ラトル、メータ、バレンボイムまで
さまざまな指揮者たちが、どのような状況で演奏したのか。
最も有名な曲の、劇的な歴史。

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