- 文芸書・第二弾!小谷野敦『遊君姫君(ゆうくんひめぎみ) 待賢門院と白河院』、一月下旬発売予定。大河ドラマ「平清盛」の時代を、王家の側から描写。史料を基に考証を重ねた、著者渾身の歴史小説。官能美ゆらめく王朝絵巻。


2011年、お世話になりました。
2012年も、よろしく。
2011年、アルファベータでは、4冊の単行本と、クラシックジャーナルを4号、発行しました。
大震災と東京電力の原子力発電所事故の被害は、
直接は何もありませんでしたが、
これまでで最も少ない出版点数となってしまいました。
それでも、マーラー没後100年にちなんだ本、震災関連書、そして、2011年から始めた文芸書と、力作が揃いました。
前島良雄氏の力作評伝『マーラー 輝かしい日々と断ち切られた未来』はマーラーのこれまでの定説・俗説を覆したと、静かな衝撃を呼んで口コミでその面白さが伝わっているようです。
文芸書は
今年が七回忌だった鬼才、故・見沢知廉の遺作をまとめた『背徳の方程式』と、
芥川賞候補作家となった小谷野敦氏の私小説『東海道五十一駅』
いずれも、書評では絶賛されました。
年末には、大災害の時の、一般市民の行動の指針となる
松尾眞著『震災日記 長野県栄村 2011年3月12日−4月12日』
クラシックジャーナルは、4点。
042号は、「クラシック音盤白書2011」
043号は、映画『マーラー 君に捧げるアダージョ』オフィシャルブック
044号は、「特集はピアニスト」
045号は、「クラシック音盤白書2012」
と、一号ごとに単行本として読める内容です。
他社制作本としては
『クラシックの偉人伝』(自由國民社)をクラシックジャーナル編集部として執筆。
『歴史の謎に迫る偽書』(青春文庫)を、執筆・制作しました。
中川右介個人の著作は、
『悲劇の名門 團十郎十二代』(文春新書)
『二十世紀の10大ピアニスト』(幻冬舎新書)
『第九』(幻冬舎新書)
3点とも、書き下ろしです。
2012年は、小谷野敦氏の歴史小説『遊君姫君』でスタートします。- 2011年の締めくくり、「クラシックジャーナル 045」【音盤白書2012】、12月22日頃発売。音盤の送り手たちが語る、この一年。もっとも売れたCDは何か。来年は何が出るのか、…。
- 12月10-12日頃、新刊書『震 災 日 記 長野県栄村、2011年3月12日―4月12日』(松尾眞・著)が発売されます。
3月11日の東日本大震災の翌日、日本一の豪雪地帯、長野県・栄村を襲った震度6強の大地震。村は壊滅。
村民=被災者である著者は、当日から、ネット発信し続けていた!!
そのネット発信は単なる状況報告を超えた。その時何ができ、何を求めるべきか。必読のドキュメント! - 編集長・中川右介の新刊が発売されました。
『第九 ベートーヴェン最大の交響曲の神話』
幻冬舎新書 840円+税
音楽史上最高の、そして音楽市場最大のヒット曲であるベートーヴェンの「第九」の、
誕生から20世紀の終わりまでの約200年の歴史を描く。
成功だか失敗だか分からない1824年の初演。
次世代の音楽家たちがその真価に気づき、メンデルスゾーン、ワーグナーによって
「第九」が演奏され、評価を高めていく時代。
ドイツナショナリズムを鼓舞する曲としてナチスに利用された時代。
その一方、連合国祝記念でも演奏され、
ベルリンの壁崩壊の際にも演奏されるなど、
数奇な運命をたどった名曲。
フルトヴェングラー、トスカニーニ、ワルター、カラヤン、バーンスタインから、
ラトル、メータ、バレンボイムまで
さまざまな指揮者たちが、どのような状況で演奏したのか。
最も有名な曲の、劇的な歴史。 - 編集長・中川右介の歌舞伎講座と歌舞伎鑑賞会
12月4日日曜日、銀座・プランタンで、中川右介が歌舞伎について語ります。
来年1月7日には玉三郎公演の鑑賞会も。
詳しくは、こちら。
http://www.printemps-ginza.co.jp/diary/arch/2011/11/12/060000.html - 「背徳の方程式」の見沢知廉を描いた映画
「天皇ごっこ」が
10月下旬より公開されます。
詳しくは下記。
http://www.tenno-gokko.com/ - 「クラシックジャーナル044」【特集はピアニスト】好評発売中!!
ラフマニノフ、コルトー、シュナーベル、バックハウス、
ルービンシュタイン、ホロヴィッツ、アラウ、
ショスタコーヴィチ、リヒテル、グールド、
ケンプ、ブレンデル、ポゴレリッチ、
フィッシャー、ハスキル、ルフェビュール、カーゾン
バッケッティ、青柳いづみこ、河村尚子、長富彩
20数人のピアニストについての、エッセイ、論考、インタビュー、CDガイドなど。

- 編集長・中川右介の新刊書「二十世紀の10大ピアニスト」(幻冬舎新書)が、7月28日に発売されます!!!
- アルファベータが、遂に文芸書を発行します!!
著名にして異端。不遇な文学者たちの未発表作品を、2点同時刊行!
小谷野敦『東海道五十一駅』
見沢知廉『背徳の方程式』
7 月下旬の刊行予定。ご期待ください。 - マーラー没後100年記念出版、前島良雄[著]『マーラー 輝ける日々と断ち切られた未来』は、6月中旬発売予定です。
- 中川右介の新刊書「悲劇の名門 團十郎十二代」(文春新書)が4月18日に発売されます。
- クラシックジャーナル編集部による「クラシックの偉人伝」(自由国民社)が4月14日頃発売されます。
- お待たせしました。「クラシックジャーナル043」、4月20日頃発売。【映画『マーラー 君に捧げるアダージョ』公式ガイドブック】として発行しますが、肥大化して、マニアックなマーラー本になってしまいました。
前半はこの映画の名場面、シナリオ採録、監督インタビューなどで構成され、後半はマーラーをテーマとした評論、エッセイとなります。後半のテーマも映画と連動したものが多くなっていますので、映画をすでにご覧になった方にとっては、映画の理解度がより深まると思います。
映画とは関係なく、「マーラーの本」としても充実した内容となっていますので、映画に興味のない方もぜひお読みください。でもきっと、「映画も観てみよう」と思われるでしょう。

- 昨年の6月以来になりますが、やっと「クラシックジャーナル042」が2月下旬に発売となります。特集は「クラシック音盤白書2011」。クラシック音楽のディスクを制作し聴き手に届ける仕事の現場を訪ね、その生の声を聞くことで、2011年のディスク現況を映し出素という企画です。ご期待ください。












